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2012/05/25

【DotP2013】iPad版スクリーンショット公開…って新PW?シャンダラー?

WotC公式コミュにおいて、Duels of the Planeswalkers 2013のiPad版スクリーンショットがいくつか公開されました。

iPad Screenshots
M:TG - Duels of the Planeswalkers: WotC_Microbless 2012年5月23日
http://community.wizards.com/go/thread/view/75842/29134009/iPad_Screenshots

見た感じではハード性能の差はあれど、従来のDotPとは静止画では遜色のないように見えますが、プレインチェイスのキャンペーン選択画像らしき所に謎の人物が…。

キャンペーン

tal tal2

マーフォーク男性らしきTalrandというこの人物は先日発表された動画にもよく見ると確認できるようです。前作ではアイコンのしたにPWシンボルがつくのはキャンペーンで撃破済みの印です(色は撃破した時の難易度を示していて三段階)。これは彼がキャンペーンの対抗キャラクター、つまりプレインズウォーカーであることを示唆しています(今のところ、非PWが対戦相手のアイコンになるのはオンラインでの他プレイヤーのアバターか追加パックのデッキのみ)が、果たして…? 横の小さい《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》とか《陽光尾の鷹/Suntail Hawk》はなんなの? というか、ワンチャンあるラル兄貴はともかく、マーフォークかぶりのキオーラさんの立場は…?

他にも、シャンダラーの文字が。これはおそらくプレインチェイスをフィーチャーしているだけにキャンペーンの舞台となっているのでしょう。R&Dはエキスパンションで再訪する予定のない次元も、基本セットや特殊セットなどひとつの次元に縛られないセットで触れる機会を伺っているそうで、神河出身のタミヨウもプレインズウォーカーという一つの次元に縛られない存在によってフレイバー的に触れているわけです。

プレインチェイス

そして、Astral Arenaという新次元カードも。次元名はKで始まることは読み取れますが、既出の次元に当てはまりそうなものはちょっと見当たりません。長さ的にはカルドハイム/Kaldheimは惜しいのですが、そこは全体が氷で覆われて蛮族がヒャッハーする次元なので該当しないでしょう。

DotP2013 メニュー画面

そしてメニュー画面に初出イラストが。って、これはM13の宣伝アートの別構図にあたるのではないでしょうか。ボーラス様の前にまた謎の人物が!

nazo

…誰?マントと腰のあたりに布、手から光…ジェイス?でも手になんか斧っぽいのを持っていますし、ギデオンっぽい鎧を身に着けているようにも見えます。

これは新キャラクター? それとも単なる「あなたはプレインズウォーカーだ(ドヤァ」的な特定キャラではないイメージ画像? 高解像度の画像が待たれるところです。

2012/05/23

【MtG:コミック私家訳】IDWのMtGアメコミ#4 プレビュー

5月23日(現地時間)発売のIDW社のMTGコミックのプレビューが、IDW公式ではなくいくつかの情報サイトにて公開されています。

Preview: Magic: The Gathering #4
Comic Book Resource
http://www.comicbookresources.com/?page=preview&id=12475

(5月25日追記:IDW公式でも公開されました。)



今回はプレビューとして公開されている部分を訳出します。
あくまで英語力の低い筆者の勉強として訳してますので全くの誤訳や勘違いなども存在する可能性があります。コミックという性質上、意訳や言い換えも多いです。もし何かご意見がございましたらご教示くださると嬉しく思います。



2012/05/22

【DotP2013】D13トレイラー来た!とThe Spell Thief #4あらすじ【IDW社のMtGコミック】

今回は情報二本立てでお送りします。


MtG公式TwitterアカウントでDuels of the Planeswalkers 2013の「ゲームプレイ・トレイラー」がアナウンスされました。今回のトレイラーはDotP2012のようなゲーム用ムービーにゲーム宣伝用の部分を編集したような作りのようです。

画面からの新カードの解読はいろんなところでやられてるでしょうから、ここでは背景世界的?な範囲を。

・M13収録PWはついに新ローウィン組5人揃う?
M12の新ローウィン組3人と並んで、新アートのアジャニ(DD版とは別に)、リリアナが登場しています。そしてM12の3人を手がけたD. Alexander Gregory氏のタッチのように見えます(余談ですが、氏のサイトにはラヴニカのコンセプトアートが大量にありますのでRTRに備える意味も併せて必見)。

これはDotP2012での「トレイラーにギデオン・ソリン登場→M12再録」のように、新アジャニと新リリアナが登場し、全てのローウィン組が3枚目を得ることになるという可能性はかなり高いでしょう。

ちなみに同じく新絵のあるニコル・ボーラスは《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》の再録が決定しています。

・ギデオン、ソリンはスタン落ち?
上記が実現した場合は入れ替わりにこの二名がスタン落ちになりますが、ソリンはDKAで新カードを得ましたし、ギデオンはゼンディカーのストーリー上では無限連合を捜しにラヴニカに向かったので新ギデオンとしてRTRブロックで再会できる可能性が高いでしょう。

・使用イラスト

0:17 DotP2012エキスパンション1のローディング画面(アジャニvsニコル)
0:19 《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》
0:24 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
0:32 《ジェイスの創意/Jace's Ingenuity》
0:39 《稲妻のらせん/Lightning Helix》(デュエルデッキAvB版)

0:42 新アートのリリアナ

DotP2013 Gameplay trailer 0:42

0:43 《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
0:47 《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand》

0:48 新アートのアジャニ

DotP2013 Gameplay trailer 0:48

0:49 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》 またかよ!
0:49 絶賛発売無期延期中PWノベル「The Curse of Cain Veil」表紙 この件に関してはWotC絶許

0:53 M13宣伝用イラストのボーラスと…誰?

DotP2013 Gameplay trailer 0::53

よく見ますとなんか細い槍か杖みたいなものを持った人物が…?



長柄の武器持ちPWでボーラスと対峙といえばアジャニですが、ちょっとアジャニの斧っぽくないですし判断が難しいですね…。もしくは杖を持ったサルカンがご主人様の前でポーズを構えている…?


そして、IDW社のMtGのアメコミの第二シリーズ「The Spell Thief」の第四巻が8月に発売されます。

IDW Publishing August 2012 Solicitations
Comic Book Critic: May 21, 2012
http://comicbookcritic.net/2012/05/21/idw-publishing-august-2012-solicitations/

なぜかIDW公式は近頃は更新が滞っていてまして、第一シリーズの#4は公式では何のアナウンスのないまま何度も延期されています。時期的にはもうその#4の発売アナウンスやプレビューも出なくてはならない頃なのですが…。
(日本時間で5月23日にIDW公式にもアップされました

The Spell Thief #4

表紙はカードやPWコミックでもおなじみのAlex Horley Orlandelii氏による重厚かつパワフルのアートなシファ・グレントと…おや、どこかで見たことあるデーモンが。そして、ヴァリアントカバーはおなじみのTyler Walpole氏です。

(あらすじ訳ここから)

凶悪なるシファ・グレントを追うダック・フェイデンの探求は、彼をグリクシス、不死者と邪悪なデーモン――デーモン・ドラゴンのマルフェゴールも含め――の支配する広大な不毛の地へと導いた。デーモンの教団によって監禁され、まもなくダックはシファの異常な素性とマルフェゴールとの禍々しい絆を見出す……だが彼は彼女の計画を阻止するために不死者の次元を脱出することが出来るのか?

(ここまで)

表紙でお気づきでしょうが、グリクシス、しかもマルフェゴール! マルフェゴールはアラーラの断片ブロックのストーリーにおいて、《衝合/Conflux》後のバント戦において(《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》に+1された上に賛美で7/7の)《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》に討ち取られたはずです。これはラクドス教団の事などから推測されていた「もしかしてコミックは過去の話?」という説の可能性が高まったようです。
そしてデーモンとの因縁といい、ちょっとリリアナさんとかぶりすぎなシファとの絆とは…

これは表紙が何の絵違いカードになるか、という点もますます楽しみになりますね。

2012/05/20

【MTG二次創作:絵】カード絵ネタ特集

精神の制御ごっこ

・ジェイスの日誌

きょうは にう"おじいちゃんと らう"にかへのかいき の しゃしんをとったあとに、せいしんのせいぎょごっこをしました。
にこるおじいちゃんが なかまに いれてほしそうでしたが えむ13でいそがしそうなので ほうっておきました。
りりあなが あななたちのせいで わたししゅやくのぶろっくの ぷれびゅーがだいなしよ、とおこってました。
ぼくは わるいことしたなあ とおもいました。

「で、ミゼット…楽しいのかこれ…?」
「うむうむ」

異国の人に「ニヴ=ミゼット描いて」って言われたので描いた。一度やってみたかった《精神の制御/Mind Control》ネタ。あの絵の青いフードの人物は誰かっていうのは、アーティストのRyan Pancoast曰く「その人物がジェイスかどうかについて、色んなプレイヤーが”そうだ”とか”違う”とか言っている。私はその答えを知っているけど、謎のままにしておくよ(要約)」だそうです。

かわいいファイレクシアの非生

かわいいデルバー

異国の人に「キモイのや怖いのを可愛く描いて」って言われたので描いた《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》と《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》。

普段Delverとしか呼ばないので、肝心の裏の名前がとっさにでてこなかった。というか、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》とかも普段「かりたつ」としか呼ばないので、とっさに裏の名前出てこない…。

2012/05/19

翻訳についてたまには真面目に考えてみた

このテーマの真面目な話をいろんなところで見かけて、前からちょこちょこ断片的には書いてはいるんだけど、この際いい機会なので真面目に考えてみようと思った。と言ってもいつものようにだらだらのぐだぐだです。


そもそも何故、翻訳の真似事なんかをやり始めたのかというと、主な理由は3つに分けられます。

1:自分用のメモのため

日本語にしてブログで纏めておくと、あとで「この設定なんだっけ?」って時に参照しやすいっていうのもあります。読むより書き写す方が記憶に残るように、翻訳という作業を通すことによって細かい部分まで理解と記憶定着力がより高まるような気がします。

私がハマり始めの時は新世代PWの日本語情報が余りなくて、しょうがないので検索してはサルベとか公式コミュとかの海外サイトで調べまくったりしてたんですよ。で、毎回長文英語を読むのも面倒くさいなあというのと、じゃあ自分で日本のMTG wikiに無い項目作っておいたら便利じゃね?って事で編集用に簡単にまとめたものを改めて全訳したのもあります。webコミックとかは大体そんな感じです。そして、全訳することによって細かい伏線などの新たな発見もあったり。

で、どちらかといいますと翻訳そのものより、その記事によって何が判るのかや、他の出来事や記事への繋がり、フレイバー的解釈などの解説や考察(という名の妄想)の方が個人的には力を入れているところだったり(需要のあるなしは別にして)。

公式でされることが判ってる記事の要約については、単純に「早く最新情報について語りたいけど公式での日本語訳待てない><」というのと、自分でざっとでも纏めておくとWikiとか編集する時に楽だからです。


2:英文の理解力を鍛えようと思って


正直に言って私は英語は本当に苦手で(まじめに勉強しなかった報い)、検索力と日本語の読解力で無理やり読んでる感あります。
でも、個人的には英語力というより「いかに英語独自の表現や言い回しを日本語で表現するか」という日本語力が鍛えられているような気もしないでもない…。

出来れば横着したいし公式訳があるものはそれで済ませたいと当初は思ってたんですが、ある程度既存の情報を消化してきて新しい情報もリアルタイムに追う余裕が出来てきたら「もう待ちきれないよう><」ってなるのは当然の流れでして…後は、原文でのニュアンスを味わいたいとか。

あと、ちょっと主題からはズレる話ですが、たまに内容が異なってしまう誤訳とかもあったりして(有名なのでは「ケフ砦の戦い」とか)、原文も確認しておかないと事実誤認してしまう危険性もあったり。


3:誰かMTGの背景世界萌えしてくれたらいいなーという気持ち

やはり英語というのは敷居が高く感じるらしく。ふと興味を持った人が検索かなにかで辿り着いて、MTGの背景世界って実は萌えの宝庫じゃね?って事に勘付いてくれればいいなという気持ちがあります。ってこれは「訳す理由」というよりも、公開する理由ですね。

要は、

誰かが背景世界やキャラに萌えるかもしれない→もしかするとその中の誰かと萌えを共有出来たり、誰かが二次創作を始めたりするかも?→(*゚∀゚)=3

という願望です。というか、ぶっちゃけこの3番がメイン。

MaRoのTumblrでのちょっとした制作秘話も、Doug Beyer氏やBrady Dommermuth氏のちょっとしたジョークやこぼれ話も細かく拾っていくのは、私から見るとそれらが萌えと二次創作用ネタの宝庫だからなんですよね…で、そのネタに基づいた創作のために元ネタを知ってもらわないと不都合なので翻訳する、と。

で、実のところニワカの新参(ついでに絵も下手)がネットの片隅でやってても精衛填海ってやつだと思うんですけど、それでも壁打ちせずにはいられないのが業の深さという奴でして。



じゃあ、背景世界には関係なさそうなプレミアム獄庫だのを訳したのはなんなの?っていうと、マジックのファン層とかコミュニティにも結構興味あるからだったり。海外と日本のマジックコミュニティの意見や考え方や反応の共通点や違いとか、そこから見える文化的違いや洋の東西を問わないオタクというものの業の深さとか。


結局は全ては自分のための私利私欲100%じゃないか(憤怒)
でも、たまに喜んでもらえたり、ご意見をいただけたりすると、やっぱり嬉しいです。

2012/05/18

【MtG二次創作:絵】放蕩児と庇護者

最近描いたらくがきを貼りつつぐだぐたと。キモいキャラ語り有りなので、そういうのが苦手な人はスルーしてください。

テゼレットとジェイス

テゼレットとジェイス、まだお互いが無限連合にいた頃の若めな感じで。この二人の関係は真面目に話しても延々と話せる上に、不真面目な要素も入れると止まらなくてまずい。似たもの同士な部分で惹かれ合い、相容れない部分で反発し合うっていうのがいいですね。

前に訳出したAsk Wizardsの「テゼレットは『もしジェイスが全ての道を踏み外したらどうなる?』という可能性の体現」とか、もうどこまで萌えさせる気なのかよ…と。

常々提唱してます「テゼレットとジェイス、いびつな擬似父子関係説」ですが、なんだかんだ言ってジェイスってテゼレットに怖がりながらも甘えてる部分があるというか、明らかに他の人とは態度が違う。テゼレットがもうちょっとだけ親身になって構ってやってれば上手くやっていけたんじゃね?ってくらい。でもテゼレットって生まれ育った環境だけでなく多分エスパー人っていうのがそういう気質なんだろうけど、常に自分が自分がって感じなので、多分あれで彼は彼なりに最大限の譲歩というか思いやりをもってジェイスに接してたんだと思うけど。あれでもジェイスに期待をかけていて信じてたからこそ、裏切られたって知った時は凄まじい憎しみに変わったんだろうなーと。ToMで「あいつを信じた私が馬鹿だった」みたいな事を言ってたのが印象的だった。

ソリン

ソリンさんも描いてみたけど、コートの構造がいまいちよくわからない。脳内ではもうちょっと渋い感じのオッサンなイメージなんだけどなんか若くなってしまった。

イニストラードに何しにきたんだって言われて可哀想、ダックさん漫画では活躍するよねきっと!

個人的には最近主流の見方である「悪ぶってる良い人」ではなく、そういう物差しでは測れない人って感じ。プレインズウォーカーの正気の度合いの判断は云々とかそういうレベルで。

2012/05/17

【MtG二次創作:絵】未来予知生まれのローウィン育ち

ヴェンセジェイス親子

カードとしてのプレインズウォーカーは実はローウィンではなく未来予知に登場する予定でしたが、調整が間に合わなかったという事が過去のStF(あいしゃさんによる日本語訳はこちら)で明かされていましたが、Mark Rosewarter氏によると当時は青のPWはジェイスではなく別のキャラクターだったそうです。

いつものTumblrより
http://markrosewater.tumblr.com/post/23218747848/

(ざっと訳ここから)
質問:僕が間違ってるかもしれませんが、確か時のらせんでのプレインズウォーカーはジェイス、リリアナ、ガラクの原型だったってあなたは言いましたよね?だけど、あなたは青のプレインズウォーカーはヴェンセールになる予定だったとも言ってました。それで僕は青のプレインズウォーカーはヴェンセールの予定で、青のプレインズウォーカーカードという点だけでジェイスの原型だったと推測していますが、それで合ってますか?

同様に、他の二人は何になる予定でしたか?リリアナとガラクのまま、またはおそらくは新しいキャラクター?同じくヴェンセールは当時新しいキャラクターだったと思います。

答え:未来予知の青のプレインズウォーカーは、ローウィンでジェイスになるものにメカニズム的には似ていたが、当時はヴェンセールと名付けられてたんだ。
(訳ここまで)

もし、未来予知にプレインズウォーカーが間に合っていたらジェイスは存在していなかったか現在とは違った形だった可能性が…? そして、これはヴェンセールからジェイスが生まれたってことなのか(誤解を招く表現)。

ということでそのまんまをついカッとなって描いた、反省していない。実際の年齢差も親子かそれ以上くらいあるはず…。

2012/05/13

死者は死者のままに

新展開の度に起こるのがヨーグモス復活論とウルザ復活論。そのうちヨーグモスはSoMブロックであまりにも復活要望が大きかったせいなのか、公式コラムでは「痕跡も残らず抹消された」と書かれ、当時のMTG Salvationのストーリーライン板にはモデレーターによる「ヨーグモスは死んだんだ、判ってくれてありがとう」スレが常時トップになるように固定されていました。

一方、ストーリー上で死んだにも関わらず復活待望論の絶えないウルザですが、その件についての質問にMark Rosewalter氏がTumblrで面白い返答をしておられたのでご紹介します。

(適当訳ここから)

質問:これ迄にあなたはウルザを登場人物として復活させることを考慮したことがありますか?

答え:我々には「死んだってことは死んだ」という方針がある。これは、誰かが一度殺されたなら、我々は彼らを死んだままにしておくということだ。君にとって幸運なことに、ウルザは黒枠のマジック世界で死んでいる間も、銀枠世界では撥ね飛ばされた生首としてピンピンしているよ。しかも彼にはクールな熱い浴槽だってあるからね。

(適当訳ここまで)

という訳で、通常のMTGのストーリーにはもうウルザは復活しませんが、UNシリーズには元気に走り回る(生首だけど)ウルザの姿が!ということだそうです。

再利用される予定のあるキャラクターは「fallen」とかでごまかして、巧みに「dead」を使わないのもここにあるのかもしれません。著者が死亡のつもりだったはずが「fallen」と書いてしまったばっかりに、別の著者の本で生存設定になってしまったBaltriceとかもいますけどね…。

それにしてもMTGにおけるおじいちゃんたちの無茶苦茶っぷりと人気の凄さよ。私は昔のことはあまり良く知らないのですが、断片的にウルザ伝説を聞く度に「やることがいちいち無闇にスケールでかすぎだろ…」と感服してしまいます。

2012/05/07

今度のデュエルデッキは「イゼットvsゴルガリ」

Announcing Izzet vs. Golgari
Magic Arcana: Monty Ashley 2012年5月7日
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/966
 
9月に発売予定のデュエルデッキのテーマは「イゼットvsゴルガリ」でした。時期的に考えて、RTRの前フリ(SOMに先駆けてファイレクシアvsドミナリア連合を出したように)ですね。PW対決→テーマ→PW対決→…のループを一旦入れ替えたのは、新ブロック直前に関連デュエルデッキをぶつけるためですかね。

日本語版が正式発売されますので説明文は速報的なざっと訳で。

(ここから)

二つのギルドが、ラヴニカの通りの地の底で激突する

イゼット団は、ギルドマスターであるドラゴンのニヴ=ミゼットの革新的な知性の下で、その飽くことを知らぬ知識への渇望で多くの謎に手を出し、掘り下げ、解読した。今ドラゴン魔術師はラヴニカの地底街の深淵を測ろうとする。だが、ゴルガリは彼らのじめじめした黴臭い王国への不法侵入者を歓迎しない。

エルフのリッチ王ジャラド(Jarad)の命じの下、ゴルガリ団は長きに渡って闇の中に住まっていた。大群は浮つきだした、そして、その腐敗農場には新しい死体が必要だ。ジャラドはこの時こそニヴ=ミゼットの教術師に教訓を与えるべきだと考えた。生と死の悪循環の中にはイゼットの研究の余地はないと。

(ここまで)

JaradはフルネームをJarad vod Savoと言いまして、《ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari》の兄弟で彼女の死後にゴルガリのリーダーとなりました。そしてディセンションにおいて、ラクドスの《血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch》による儀式で《穢すものラクドス/Rakdos the Defiler》と精神的繋がりを持たされた息子のMycを救うために死に、更に自分をリアニしてリッチになったそうです。なので、デュエルデッキの時系列は少なくともディセンション以降、ということになりそうです。
 
昔のラヴニカのことは全くもって不勉強ですので、RTRのプレビュー始まるまでにはラヴニカ・サイクルを読了しておきたいです…。

2012/05/06

【MtG背景世界:私家訳】DotP2012 キャラクター紹介文 その3:ギデオン・カーン編

Duels of the Planeswalkers 2012のデッキ選択時に流れているキャラ紹介文を英語版から訳出してみて後で日本語版テキストと並べて比較するという命知らずな誰得ネタ、今回はギデオンとカーン編です。

あくまで英語力の低い筆者の勉強として訳してますので全くの誤訳や勘違いなども存在する可能性があります。日本語版文章の引用ミスもあるかもしれません。もし見つけられた方はご教示、ご指摘くださると嬉しく思います。