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2011/08/31

いにすとらーど!

夏風邪であまりスポイラーを追っかけられてませんが、一応背景世界関連はちょこちょこ追っています。

吸血鬼の血族マルコフ家だの、初の両面PW?のなさけむよう情知らずのガラクだの、なかなか楽しみな情報が多いです。

今週のStFはヴェールのリリアナ特集でしたが、内容の殆どがカードのプレビューとコミックで既出のストーリーのまとめといった所でした。

Liliana's Mission
Savor the Flavor: Doug Beyer 2011年8月31日
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/stf/158

Griselbrand(読みはGRIZZ-el-brandとのことですが日本語表記ですとグリゼルブランド?)はスカーズダグの信仰の対象であるデーモンロードであり、リリアナと契約したデーモンの一体、くらいが背景世界的な新情報でしょうか。「Path of the Planeswalker Vol.2」でゴルゴンの台詞に追記されていた謎の固有名詞「Belzenlok」も関わってきたりするのでしょうか。

カードについては二枚目の3マナPWとはなんともきな臭い…(ゲーム的な意味で)。+1がメリットになる相方に恵まれるかどうかで評価が変わりそうです。そして、記事内で何度も《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》と比較されていますが、それは同じ3マナPWということだけなのか、何かしらのストーリー上での含みがあるのかも気になるところです。マナコストといい、+能力といい、黒くなったベレレンって感じです。

真逆の+能力、そしてスタンダードに同時に存在するジェイスである《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》とのシナジーの無さなど、なんかきな臭いですね…(フレイバー的意味で)。単に青黒コンに使わせないため、というゲーム的都合の気もしますが。

しかしヴェールによってパワーアップしてるはずなのでもっと大胆なコストと能力でくるのかと思いましたら意外とこぢんまりして綺麗にまとまった印象です。そういうところもPWカードの優等生なベレレンっぽいです。

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