先日、プレインチェイス2012が発売されました。金銭的都合とカードショップに行く機会がなく入手できておりませんが、そのうちしたいものです(;´Д`)
ついでといってはなんですが、またゲームのみの新PW!?と思われたマーフォークのTalrand兄貴はM13の伝説のクリーチャーでした(ノ∀`)
ところで、新次元カード《空間の接合/Spatial Merging》のアートにおいて、チャンドラと思われる人物と次元の断層?を挟んで対峙しているエルフらしき女性…。
これはWorld of Warcraft TCGのErindae Firestrider!? (アート自体の大きな画像はこちら )
アーティストのGENZOMAN氏が所属するUDON Entertainmentは日本的なMANGAのタッチとアメコミの融合したスタイルを特徴とする出版社でして、日本ではストリートファイターIIのアメコミが邦訳されています。 会社としてはカプコンなどのゲームのライセンスイラストやコミック、MtGでもMOのアバター(テイサやティーチングモード専用ジェイスなど)を手がけており、有賀ヒトシ氏のロックマン漫画の英訳版も出版しています。
UDONは海外のアーティストとしてはめったにないこと(遊戯王は基本的に原作者の高橋和希氏以外のカードアーティストは非公開なので確認はできませんが、UDONによるとそうらしい)に、遊戯王OCGのカードイラストも手がけており、GENZOMAN氏はそのうちGALACTIC OVERLORDの海外先行収録カード《Ancient Dragon》を担当しました。
これはMtGとWoWのコラボもありうるのか!?と話題になりましたが、Mark Rosewater氏は今まで同じWotCのコンテンツであるD&DとMtGのコラボに対してのユーザーからの質問には「我々はMtGはMtG、D&DはD&Dと別けておきたいと思っている」と否定的な回答を繰り返しています。他にもスターウォーズ、Dr.WHOなど様々な他社のコンテンツに対しての質問にも同様に回答しています。
なので、「次元カードが2枚公開されるまでカードを公開し続ける。 それらの両方に同時にプレインズウォークする」というカードの効果から来たGabor Szikszai氏のお遊び(氏はWoW TCGのアートも手がけています)という可能性が高いとは思いますが、こういうちょっとした遊びのあるアートというのはいいものですね。
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