はじめてのMtG

まずは最初にお詫びを。
Enter the Eldrazi Part 2の訳出は思った以上に作業が難航しております。
狂サルカンの台詞が本当に日本語化が難しく…気長にお待ちください。


このようなブログを作って駄文を垂れ流しておきながら、実は私はMtGを先日のゲームデーまで「プレイ」したことがありませんでした。

そもそもきっかけがMtG wikiを（MtGとはあまり関係のない理由で）とあることを調べるために見て、色々項目を眺めるうちに設定が気になり、偶然たまたまTCG板で踏んだフレイバーテキストスレや背景世界スレを見てしまっていつのまにかなんとなく興味を持ちました。海外サイトなどで情報を集めるうちに気が付くと「やばい、ジェイスってすごい好みなキャラの気がする」と突然目覚めてしまいまして何冊かの小説とPath of the Planeswalkerをamazonでポチってしまいました。
ちょうど病気療養中で家で大人しくしていた正月に届きましたので、とりあえず「Agents of Artifice」を読むと、あまりの面白さにMtGにどっぷりハマってしまいました。

そして気が付きますとデュエルデッキやファットパックを購入しては「これは背景世界の研究のため…」とごまかしていましたり、イベントデッキをミランとファイレクシア両方購入しては言い訳が出来ない事態に陥ったりしまして、いつのまにかゲームデーにまで参加してしまいました。

これが欲しかったんです、「黒の太陽の頂点」絵違いfoil！
全くもって初めてだったのですが、周りの方が親切にもルールを教えてくださりながらプレイできましたのでなんとか出来ました。

その後、SoMとMBSでのブースタードラフトにも混ぜていただいて、ピックから構築も（ドラフト参加してない方から）アドバイスを頂きながら4人総当りでプレイしました。
製作したデッキはこんな感じです。

《水銀の噴出》がここぞという時に強く、《ルーメングリットのドレイク》がやる気クラッシャーになったり。
そして新テゼレット！着地した後のアドが凄いですね…。ドローするたびに「テゼレットこないでー！」って言われてました。彼はツンなのでなかなかトップに来てくれませんが、デレると初手に土地3枚と一緒に来てくれたりして最速着地してくれました。
結果は2勝1敗でした。殆どテゼレットのカードパワーの気もしますが。

初めてのMtGのゲームプレイはますますモチベーションがあがる結果に終わりました。
これからはMtGを背景世界もゲームも楽しみたいと思います（ただし、記事は日記的雑文以外は今後も背景世界や創作のみになると思います）。