夜中に目が醒めましたらDotP2012のアンロックされてましたのでそのままDLしてみました。とりあえずキャンペーンモードだけざっとやりました。
D12収録カードとかその辺はもういろんなところで情報が出ていると思いますので、背景世界的に気になるであろう点を重点的にレビューしたいと思います。
一応、発売されたばかりのゲームですので一旦折りたたみます。
ネタバレといっても、するようなネタはないとは思いますが念の為に…。
ストーリーモードなんて(やっぱり)なかった
事前に公開されたスクリーンショットの中に小説「Purifying Fire」や「Agents of Artifice」の一場面のイラストが含まれていたためにもしかして…と期待されていましたが、ただのローディング中に表示される絵でした。
どうやら描き下ろし絵にはストーリー文章とアーティスト名が、既出絵にはヒントが表示されるようですがPotP2表紙絵のような例外もあるようです。
既出の
・ジェイスvsテゼレット(Karl Kopinski / 「Agents of Artifice」の一回目の二人のデュエル)
・ギデオンとチャンドラ(Igor Kyeryluk / 「Purifying Fire」の星の聖域で囲まれたとき)
・ギデオン単体(Michael Komarck / たぶん「Purifying Fire」)
・ジェイス(の手だけ)vsチャンドラ(Steve Argyle / PWコミック「Fuel for the Fire」)
・ニッサとソリン(Igor Kyeryluk / ブロック小説「Zendikar: In the Teeth of Akoum」)
の他に
・サルカンとニコル・ボーラス(Karl Kopinski / PWコミック「Enter the Eldrazi」ラストシーン)
・コスとエルズペス(Scott Chou / 「Scars of Mirrodin: The Quest for Karn」)
・ファイレクシアの核?に佇むカーン(Igor Kyeryluk / SoM前日譚くらい?)
・エルズペス単体(おそらくファットパックか何か?剣を掲げて光っている)
・アラーラ5PW+ニコル(CONファットパック)
・ニッサとソリン(ROEファットパック)
・コスとエルズペス(Jason Chan / SoMファットパック)
・チャンドラ単体(Jason Chan / 「Path of the Planeswalker II」表紙)
・砂漠を背景に口から火を吐くドラゴン?
・腕に蛇を巻きつかせてそこから鳥やら鹿やら兎やらをだしてるお姉さん?
を確認しました。
あ、あれ…いないキャラがいくつか…。たまたま出てないだけで、ちゃんとまだ絵はあるんですよね…そうだといってよ!
ちなみにヴェンセールとリリアナとアジャニは敵としても出てきませんでした。まあリリアナとアジャニはM12で落ちるとは言え…というかチャンドラとギデオン押しすぎ。
Special Editionってなぁに?
とりあえず人柱特攻してきました。
・一部のカードがfoilになる
好きな人はこれは好きかもしれないです。
・ゲーム中に使えるペルソナ(ライフの横にある顔アイコン)が増える
とりあえず増えた《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》にしてみた。コワイ!
・サウンドトラック
まず最初に引っかかるところは「どこにそのファイルあるんだよ」だと思いますが
(あなたのHDD上のSteamのインストール場所)\Steam\steamapps\common\magic the gathering dotp 2012\D12 soundtrack
を見てください。
まあぶっちゃけ、.OGG聞ける環境の人はいらな…おっと。
・壁紙
場所は
(あなたのHDD上のSteamのインストール場所)\Steam\steamapps\common\magic the gathering dotp 2012\D12_wallpapers
です。
内容はPW5人の壁紙です。5人勢揃いの方は例のM12壁紙と同じ絵柄の枠違い版みたいな感じで、単体版の方はチャンドラ・ガラク・ジェイスはM12の新絵、ギデオンはM12告知ポスターのセンターにいるあの絵、ソリンはなぜかカード絵です。正直、あまりいらな…おっと。
・Webコミック
場所はサントラや壁紙のフォルダと同じ場所で、ファイル名はPotPI_Novel.pdfです。
これはですね…「Path of the Planeswalker」をそのまんまのPDFにしてます。え、いいの…って思うくらいにそのまんまです。ただ、ローウィン組の絵の枠のない大きな絵がデータであるのはいいかもです。
総論:SEは個人的にはいらなかったかな…
デッキ編集はどうなの?
自由にできたりなんかしません。既存のデッキに決まったアンロックカードを入れるかどうかくらいです。ただ、前回は強制的につっこまれてデッキが分厚くなるのみだったのが、今回は抜くこともできます。しかし、土地は自動調整なので数をいじれません。でも、ある意味悩まなくていいので気楽に遊ぶにはいいと思います。
総論:結局どうなの?
本当に痒い所に手が届かないといいますか、遊戯王ゲームの充実っぷりに慣れている身からしますと「MtGのビデオゲームはどうしてこうなの!?」と不満も出てきたりしますが、お値段から考えると充分遊べるかと。
私は初心者丸出しですので戦闘が分からなかったのですが、ビジュアル的にパワーとタフネスの関係を見せてくれるのでようやくなんとなく把握できてきたような気がしますので、入門用教材としてはいいのではないのでしょうか。
アーチエネミーをわいわいやったりすると楽しそうですね。一人でやるとコスも倒せませんでした…。
背景世界的には、ムービーとイラストで満足しなさい、ということでしょうかね(´ー`)
というか、プロモを日本にも送ってくださいよ!
詳細レビュー感謝です! ああ早く遊びたい。
返信削除<腕に蛇を巻きつかせてそこから鳥やら鹿やら兎やらをだしてるお姉さん?
もしかしてこれでしょうか
《ガイアの伝令/Gaea's Herald(10E)》
http://magiccards.info/dpa/en/65.html
>ガイアの伝令
返信削除それです、ありがとうございます!
他にも椅子に座って目隠ししたおじさんが目玉もってたりとかカオスな絵もありました。
わたしもここでゲームはお休みして作業に移りませんと…(;´Д`)