今日からアヴァシンの帰還プレビューウィークが始まりました。
Angel's Rise and Demon's Release
Feature Article: By. Doug Beyer 2012年4月9日
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/190
キャー!ダグサーン!
あまりにも売れないためにブロック小説はもう出なくなる(※未確認情報)らしいので、ものすごくダイジェスト版な感じのイニストラード・ブロックまとめといった感じです。
後日、日本公式で翻訳されますので要点だけを書き出します。
・リリアナはガラクを避けながらスカーズダグの長ヴォルパグ僧正に会ってグリセルブランドの居場所を聞くも、教えてもらえないのでぶちのめす
・ヴォルパグは死の間際にミケウスが知ってるけどもう死んだというのでミケウスをリアニ、獄庫をにいることを聞き出す
・アンデッド軍団を率いて獄庫を襲い、守護していた聖戦士軍団を痛みの呪文で麻痺させる
・リリアナの最後通牒は、サリアに仲間の命と獄庫のどちらかを選ばせることだった
・スレイベンの守護者としての前任者から引き継がれた任務は獄庫を守護することであるが、サリアは結局は獄庫じゃ人類は救われねえ!と仲間の命を選択
・獄庫が真っ二つとなり大量の悪魔と共にアヴァシン復活! 心臓を貫かれたごときで、アヴァシンが死ぬものか! 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 白キタネェよ白
・守護の魔法やシンボルは力を取り戻し、天使たちも復帰し、アヴァシン自身によって創りだされた今までイニストラードに存在しなかった全く新しいクリーチャーが現れる
・闇は完全に去ったわけではないが、人間は力を取り戻し、新たな武器を得、サリアの軍勢は再編成さる
・一方、復活したデーモンたちはアヴァシンの復活にションボリ。グリセルブランドもとりあえず灰口にかえろかえろする
・しかしリリアナに見つかったグリセルブランド、もっとパワーやるからとかあの手この手で騙そうとするも結局は殺し合いに
・グリセルブランド死亡
・イニストラードに平和が戻った! イニストラード、完
・あれ、結局ガラクはどうなったの?
・名前すら出なかったソリンェ…
グリセルブランドはプレビュー早々死亡かよ!! つまりあのカードは遺影ということですか…。 しかもリリアナとのやり取りについては「そのやり取りは、結局のところ短かった(The exchange, ultimately, is brief.)」とまでダメ押しされる始末。
プレビューの時点で死亡といいますと《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》という例もありましたが、トラフトの場合は死後の姿がカードなので死なないことには始まりません。
リリアナがサリアに選択を突きつけるシーンでは「Liliana gives her ultimatum」、ultimatumはマジック語では「根本原理」ですが、この場合は最後通牒という意味です。英語圏ではPWの奥義を示す単語でもありますので、「最後通牒を突きつける」と「奥義を使って選択を強いる」という二つの意味合いを持たせています。
愉快な姉弟はどうなったの?無責任ネクロマンサーリネルダとはなんだったのか等、これはちょっと消化不良なので、まだこれから色々と詳細が明かされることを期待しています。
そしてすでに日本語版が同時に公開されている
アヴァシンの帰還の世界
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/avacynrestored/world
ですが、ちょっと気になる画像が…。
神河の空民…?
もし新PWならば何処の次元に登場しても問題は無いのですが、「アヴァシン自身によって創りだされた従来イニストラードにいなかった新生物」という可能性もあります。 アヴァシンの象徴は月ということもありますし、彼女が創造した生物がムーンフォークというのもおかしくはないでしょう。 更に言うならば、その新生物でありつつPWである可能性も…?
何にせよ、これからのプレビューが楽しみです。
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