Home

2012/05/07

今度のデュエルデッキは「イゼットvsゴルガリ」

Announcing Izzet vs. Golgari
Magic Arcana: Monty Ashley 2012年5月7日
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/966
 
9月に発売予定のデュエルデッキのテーマは「イゼットvsゴルガリ」でした。時期的に考えて、RTRの前フリ(SOMに先駆けてファイレクシアvsドミナリア連合を出したように)ですね。PW対決→テーマ→PW対決→…のループを一旦入れ替えたのは、新ブロック直前に関連デュエルデッキをぶつけるためですかね。

日本語版が正式発売されますので説明文は速報的なざっと訳で。

(ここから)

二つのギルドが、ラヴニカの通りの地の底で激突する

イゼット団は、ギルドマスターであるドラゴンのニヴ=ミゼットの革新的な知性の下で、その飽くことを知らぬ知識への渇望で多くの謎に手を出し、掘り下げ、解読した。今ドラゴン魔術師はラヴニカの地底街の深淵を測ろうとする。だが、ゴルガリは彼らのじめじめした黴臭い王国への不法侵入者を歓迎しない。

エルフのリッチ王ジャラド(Jarad)の命じの下、ゴルガリ団は長きに渡って闇の中に住まっていた。大群は浮つきだした、そして、その腐敗農場には新しい死体が必要だ。ジャラドはこの時こそニヴ=ミゼットの教術師に教訓を与えるべきだと考えた。生と死の悪循環の中にはイゼットの研究の余地はないと。

(ここまで)

JaradはフルネームをJarad vod Savoと言いまして、《ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari》の兄弟で彼女の死後にゴルガリのリーダーとなりました。そしてディセンションにおいて、ラクドスの《血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch》による儀式で《穢すものラクドス/Rakdos the Defiler》と精神的繋がりを持たされた息子のMycを救うために死に、更に自分をリアニしてリッチになったそうです。なので、デュエルデッキの時系列は少なくともディセンション以降、ということになりそうです。
 
昔のラヴニカのことは全くもって不勉強ですので、RTRのプレビュー始まるまでにはラヴニカ・サイクルを読了しておきたいです…。

0 件のコメント:

コメントを投稿