5:15あたりですが、手っ取り早く、スクリーンショットを用意してみました。
これは、《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》のアートなどでお馴染みのTayler Jacobson氏によるルーリク・サー/Ruric Tharじゃないですか! これはイラストの縦横比や名前からしてカードイラストっぽいです。「不屈なる者 ルーリク・サー」とかになるのでしょうか。
彼の名前はギルド門侵犯のカードのフレイバーテキストに登場していますので小説未読でも名前に見覚えのある方もいらっしゃるでしょう。
「俺達の戦いは領土のためでも復讐のためでもねえ。自由のため、ただそれだけのことだ。」――ゴーア族の酋長、ルーリク・サー
《力の噴出/Burst of Strength》
他のギルドは戦争したがってるらしいけどよ、俺達がいつでも準備万端だってことは分かってるんだろうな。」――ゴーア族の酋長、ルーリク・サー
《グルールの憤怒獣/Gruul Ragebeast》
他にも「プレインズウォーカーのためのギルド門侵犯案内 その2」でも解説されております。
詳しくはネタバレになるので書けませんが、彼はThe Secretist Part 1とPart 2双方で大立ち回りを演じますが、なかなか良い味を出しているキャラです。ちなみに双頭のうち右の頭がルーリク、左の頭がサーだそうです。
The Secretistはクリエイティブ・チームのDoug Beyerが執筆しているだけあって、「これはあのカードの…?」というキャラクターや場面がネタバレになるので詳しく言えないのが残念なくらいに多く登場します。1つ1つの区切りが短く、テンポよく進んでいきますので「何かMTG小説を読んでみたいけれど英語が苦手…」という方にもお勧めいたします。
日本のKindleストアや楽天koboではPCから読めるアプリが使えませんので、電子書籍リーダーやスマホなどを持っていない方は米アマゾンで購入してKindle for PCで読むと良いでしょう(私はそうしてます)。
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